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先輩看護師

療養病棟で
働き始めてから

療養病棟 看護師 大木亮太

療養病棟 看護師

療養病棟は一般病棟とは違い、入退院を繰り返すことはなく長期にわたり入院される患者様が主になります。入院しているほとんどの方は終末期を迎える患者様が多く、看護師として終末期を迎える患者様とそのご家族に対して、どう関わりを持てばよいか悩むこともあります。それでも師長をはじめ、経験豊富な看護・介護スタッフの厳しくも温かみのあるご指導のおかげで人としても看護師としても大きく成長できたと自負しております。

私は療養病棟の看護師をしていく上で、「患者様を知る」という姿勢を大切にしています。それは単に疾患や症状のことだけではなく、患者様を取り巻く背景を知ることが、入院する患者様との信頼関係の構築や個別性のある看護を行っていく上で欠かせないことであると思っているからです。急性期、慢性期、どの看護の仕事にも共通する部分でありますが、特に患者様やご家族と長期にわたり関わりを持つ療養病棟では、一番重要なことであると考えているからです。

これからも患者様・家族との関わりを大切にし、看護師としても技術面・精神面と人間性の向上に努めていきたいと思っております。

病棟看護師として

一般病棟 看護師 萩原大輔

一般病棟 看護師

新人看護師として働き始めた時、採血で震えていた手は今でも忘れられません。専門職としての自覚を持ち、「患者様に安全・安心のケアを一日も早く提供できるようになりたい。」と常に思っておりました。看護師として6年が経ち、入院から退院まで一貫してかかわりが持てる病棟看護師を常に希望しております。患者様とのコミュニケーションを通し様々な学びの中、看護師として、また、人として少しは成長出来たと自負しております。

その中で常に意識しているのは、患者様に関わる時の笑顔です。ある時、「病院に来る人は体が弱っていて不安になっている。だけどあなたみたいに笑顔で接してくれると不安が和らぐね。」と言われ、心に強く響きました。自分の笑顔が患者様の心の支えになる。患者様のための、元気のための笑顔、自分は本当にそんな笑顔を見せられていたのだろうか?看護師は、療養上の世話、診療の介助が仕事ですが、「人の心の支えになれる存在」こんな素晴らしい事が出来るんだ。それ以来、患者様と接する時は常に心の支えとなれるように「寄り添う看護」を心がけております。

今まで沢山の患者様と出会い、看護する中で「ありがとう」の言葉を頂くたびに看護師になって良かったと思います。これからも患者様の支えになれるよう技術面・精神面・と人間性の向上に努めていきたいと考えています。

経験のない科でも大丈夫

外来 看護師 仙波貴代子

外来 看護師

私は今まで産婦人科でしか働いた経験がなく、当院に転職の際は正直不安で一杯でした。内科外来では予診を上手くとることが出来ず、アセスメント力に自信がありませんでした。しかし、院内勉強会、グループワークなど教育体制が充実しており多くの知識を得ることが出来ます。また、プリセプターの優しく丁寧なご指導を受け、技術面・知識面でのサポートを受け、毎日楽しく学びながら働いております。

「外来は病院の顔」患者様に「この病院に来てよかった。」と思っていただけるようこれからも、日々勉強を重ね、患者様により良い看護を提供していきたいと思っております。

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